驚くべき破壊力を持つ自然災(zāi)害
自然災(zāi)害には地震や津波、竜巻、砂嵐などがあり、いずれも極めて破壊力が大きい。2004年12月に発生したインド洋津波は14ヶ國に被害が及び、約22萬7千人が死亡、死者數(shù)が最も多い津波となった。2011年の東日本大地震は、この10年で経済損失が最も深刻な自然災(zāi)害になるとみられている。
最も暑い一年
世界気象機(jī)関(WMO)が発表したデータによると、2016年は記録を取り始めてから最も暑い一年となり、1961年-1990年の參考期間の平均溫度より0.83度高かった。ある研究によれば、2015年から2019年は気溫の記録を取り始めてから最も暑い5年になる可能性が高い。
現(xiàn)地時(shí)間2016年4月24日、水が干上がって湖の底にひび割れができ、死んだ魚が數(shù)多くみられたインド?アフダマーバードのバストラプール湖(資料寫真)。
専門家は、記録的な高溫は長期にわたる溫暖化と強(qiáng)いエルニーニョ現(xiàn)象の総合的な影響だと指摘している。科學(xué)者たちは、「二酸化炭素排出量を削減しなければ、河川は干上がり、海洋生物は絶滅し、都市は上昇した海面の下に消えてしまうだろう」と警告している。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月15日