西暦うるう年?舊暦うるう年?何が違うのかさっぱり分からない。
天文學(xué)者の解説によると、西暦と舊暦には、それぞれ異なる歴史的な由來と暦法の法則がある。西暦では4年に1度うるう年が設(shè)けられている。4で割り切れる年がうるう年で、うるう年の2月は29日あり、それ以外の年は28日だ。
一方、中國(guó)の伝統(tǒng)的な舊暦では、月の満ち欠けによって日と月を確定する。1年の長(zhǎng)さは二十四節(jié)気に基づいて決まり、二十四節(jié)気は1番目の冬至から24番目の大雪まである。
だが、12ヶ月の日數(shù)が1年の長(zhǎng)さに足りないこともある。かといって1年を13ヶ月と決めると今度は長(zhǎng)すぎてしまう。そのため、適宜、「うるう月」を挿入するというやり方で調(diào)節(jié)してきた。うるう月がある年を舊暦うるう年と呼び、舊暦で13の月がある。間もなく訪れる舊暦庚子年には、『うるう4月』がある。
間もなくやって來る子年は、非常に長(zhǎng)いようにみえるが、祝日とそれに伴う連休の年間総日數(shù)は例年と大して違わず、2020年元旦が1日、春節(jié)(舊正月)が7日、清明節(jié)が3日、労働節(jié)(メーデー)が5日、端午節(jié)が3日、國(guó)慶節(jié)?中秋節(jié)が8日となっている。
興味深いことに、2020年は月と日がぞろ目になった『土曜日』が5日もあり、4月4日、6月6日、8月8日、10月10日、12月12日がどれも土曜日に當(dāng)たっている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年1月6日