西蔵(チベット)自治區(qū)財(cái)政庁が明らかにしたところによると、チベットの2019年の科學(xué)技術(shù)による農(nóng)牧業(yè)への寄與度は51%にのぼり、10年前より16%上昇した。今年の59.5%という全國(guó)平均水準(zhǔn)を8.5ポイント下回ったものの、差は明らかに縮小されている。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。
チベットは19年、補(bǔ)助金に代わる奨勵(lì)金の支給、利子補(bǔ)給の貸付、プロジェクト補(bǔ)助などの手段により、科學(xué)技術(shù)革新と科學(xué)技術(shù)プロジェクトの実施を支援した。通年の財(cái)政科學(xué)技術(shù)支出は10億元(1元は約15.9円)以上。チベットの食糧生産と家畜出荷は19年持続的に増加し、うち食糧生産量は105萬(wàn)トンに達(dá)し、肉?乳製品の生産量は90萬(wàn)トン以上にのぼった。農(nóng)業(yè)?牧畜製品加工業(yè)の生産高は前年比16%増の48億9000萬(wàn)元。
チベットは20年、農(nóng)業(yè)?牧畜科學(xué)技術(shù)研究と成果応用の取り組みを拡大し、企業(yè)の科學(xué)技術(shù)への投資を促し、ハダカムギ、ヤク、乳牛など10カ所の高原生物産業(yè)拠點(diǎn)を構(gòu)築する。同時(shí)にハダカムギやヤクの國(guó)家重點(diǎn)実験室の建設(shè)を加速し、13.3萬(wàn)ヘクタール以上の耕作地品質(zhì)改善プロジェクトと30萬(wàn)頭家畜品種改良プロジェクトを展開し、野菜、肉?乳製品の生産量がいずれも100萬(wàn)トンに達(dá)することを保証する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年1月15日