8日に行われた第7回中國（綿陽）科技城國際科技博覧會成果発表會で発表された情報によると、今回の同博覧會では計105件のプロジェクト契約が交わされ、投資導(dǎo)入額は前年より約20億元増の923億7500萬元（1元は約15.08円）に達(dá)した。うち5億元以上のプロジェクトは39件だった。新華社が伝えた。

今年の同博覧會は9月5日から8日にかけて、四川省綿陽市の綿陽科技城で開催された。共同革新、先端キーテクノロジー、科學(xué)技術(shù)成果の実用化などのホットな話題をめぐり、北斗測位システム、情報セキュリティ、5Gスマートなどの新興分野に焦點を絞り、中國の戦略的新興産業(yè)とハイテク産業(yè)における最新の成果及び製品を重點的に展示した。

四川省科技庁の景世剛副庁長によると、今回の同博覧會では1萬點に上る展示品が展示された。中國が自主開発した火星探査機、「中國科技城の星」準(zhǔn)軌道ロケット、高溫超伝導(dǎo)リニア列車、5G＋遠(yuǎn)隔醫(yī)療、テンセントクラウド、優(yōu)炫データバンクなど新世代のハイテク製品が披露された。

中國科學(xué)院、中國工程物理研究院を含む20の研究院?研究所及び大學(xué)、アマゾン、マイクロソフト、テンセントなどの有名企業(yè)を含む687の國內(nèi)外ハイテク企業(yè)及び機関、さらにロシア、オーストリア、チェコ、イスラエルなど38の國?地域が出展した。

中國科學(xué)技術(shù)部（省）と四川省政府が共催する同博覧會は、四川省の対外交流及び開放協(xié)力の重要な場だ。2013年の創(chuàng)設(shè)後、同博覧會には61の國?地域からの出展があった。契約プロジェクト數(shù)は計3066件、投資導(dǎo)入額は計6454億800萬元に及んでいる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月10日