中國人民銀行（中央銀行）は13日、3月16日に金融包摂におけるターゲットを絞った預(yù)金準(zhǔn)備率の引き下げを行い、審査基準(zhǔn)を満たした銀行を?qū)澫螭?.5-1ポイントの利下げを行うことを決定した。このほか、條件に合致した株式制商業(yè)銀行を?qū)澫螭摔丹椁?ポイントの利下げを行い、包摂金融分野への貸出の投入を支持するとした。新華社が伝えた。

人民銀行の関連部門関係者の説明によると、「以上のようなターゲットを絞った預(yù)金準(zhǔn)備率引き下げにより長期資金5500億元（約8兆4622億円）が市場に投入され、その狙いは実體経済の発展を支持し、社會(huì)での資金調(diào)達(dá)にかかる実際のコストを引き下げることにある」という。

人民銀行は、「穏當(dāng)な金融政策を?qū)g施し、より柔軟性を高め、実體経済の回復(fù)発展の支持をより突出した位置に置き、全面的な緩和は行わず、國內(nèi)外のバランスに配慮し、流動(dòng)性の合理的なゆとりをたもち、貸出と社會(huì)融資の規(guī)模の増加が経済発展とつりあうようにし、高い品質(zhì)の発展と供給側(cè)構(gòu)造改革のために適切な金融環(huán)境を構(gòu)築する」としている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年3月14日