みぞれ雪が積もった松の古木 |
黒竜江省雙鴨山市饒河県に4日、みぞれ雪が降った。同県で5月にみぞれ雪が観測されたのは50年ぶりという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
4日午前2時頃、饒河県でみぞれ交じりの雪が降り、同県にある大頂子山山頂の平均降雪は10センチメートルに達(dá)した。降雪後、現(xiàn)地には霧氷の絶景が現(xiàn)れ、多くの観光客や寫真愛好家が雪を踏みしめ寫真を撮影した。
饒河県は黒竜江省の東北の辺境部、ウスリー川中?下流にあり、川向こうはロシアと接し、國境線は128キロメートル続いている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年5月7日