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2020兩會

日本のエコノミストが注目、両會が新インフラ建設(shè)を推進することに期待 (2)

人民網(wǎng)日本語版 2020年05月21日17:17

また江原氏は、中國におけるデジタル経済の現(xiàn)狀、行方、そしてその國際連攜の可能性についても、両會で議論されることを期待している。江原氏は、「世界は今、大きな転換期を迎えているといわれるが、中國はその最先端にあるといえる。大きな転換期とは、世界が今、第4次産業(yè)革命期(主役:5G、AI、IOTなど)に向き合っているということである。中國経済がこれにどう向き合うかは、國際経済ガバナンスにおける中國のプレゼンス?役割を測るバロメーターとなろう。第4次産業(yè)革命の主役は経済のデジタル化である。すでに、中國のデジタル経済はGDPの3分の1を占め、今後急速にその比重を高める威勢にある」と指摘。江原氏は、「新型コロナウイルスの來襲時、中國のオンライン経済、クラウド経済、宅(オタク)経済、無接觸経済などが大きくクローズアップされたことは記憶に新しい」としたうえで、「デジタル経済は中國の専売特許ではないが、その多彩さ、発展の進度、規(guī)模の大きさ、応用範囲の広さから見て、他をリードしているところが少なくない。その中國で、デジタル経済のプラットフォーム建設(shè)ともいうべき大事業(yè)が展開しつつある。新インフラ建設(shè)だ」と述べた。

中國の頂層設(shè)計による予防?抑制は世界の見本に

江原氏は、「中國の新型コロナウイルス対策への評価は數(shù)々指摘できるが、特に、頂層設(shè)計(トップダウン方式)による斷固たる封じ込め措置やヒト?モノの大動員は、新型コロナウイルス対策で世界に見本を示したと評価できる。この點は、世界保健機関(WHO)のテドロス事務(wù)局長も、『このような動員は私の人生で見たことがない』と評価していることからも明らかである」と指摘。さらに、「中國では、こうした非常時を思わせる大動員や、中國の特色ある社會主義(社會主義市場経済)ならではの応戦體制によって、いち早く感染拡大をピークアウトさせている。また、中國が國際友好都市などを通じ、世界の多くの國に新型コロナウイルス対策物資を寄贈したほか、何より、多數(shù)の醫(yī)師を含む醫(yī)療関係者を派遣し、危機を世界と共に共有し回避しようとした姿勢は、多くの國から高く評価されている。國際経済ガバナンスに加え、國際健康ガバナンスにおいても、中國の果たした役割、今後の期待は高まっていると言える」と述べた。

中日は第三國市場?多分野での協(xié)力強化で世界に貢獻を

中日経済関係の発展について江原氏は、「デジタル経済におけるグローバル産業(yè)?サプライチェーンの新たな構(gòu)築、第三國市場展開、醫(yī)療?観光?人材など、新たな交流機會が創(chuàng)出されると考えられよう。世界経済におけるアジア、特に東アジアのプレゼンスが高まっている。世界第2位、3位の経済大國の中國と日本の連攜強化が、世界経済の発展や健康の増進に貢獻する時代を迎えたと言えよう」と述べた。(編集AK)

「人民網(wǎng)日本語版」2020年5月21日

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