資料寫真
中國航空工業(yè)集団有限公司はこのほど正式に、中國が獨自開発した大型消火?海上救助用水陸両用機「AG600(鯤竜)」が2017年の陸上初飛行、2018年の水上初飛行の成功に続き、今年下半期に青島市で海上飛行重大試験を展開し、プロジェクトの開発を全面的に推進することを明らかにした。経済日報が伝えた。
AG600の海上飛行は海上試験飛行技術(shù)と方法を全面的に模索し、流力性能及び水面における操作の特性を検証し、各システムの海洋環(huán)境における活動狀況を調(diào)べるとともに、海上飛行データを集め、その後の関連活動をサポートする。同時に海洋の高塩分、高濕度の環(huán)境における耐腐食の問題についても、防腐効果の評価を行う。
AG600は現(xiàn)在すでに前半內(nèi)容の試験飛行を正式に開始しており、計172回、308時間の試験飛行を終えている。計畫に基づき、海上飛行重大試験に必要な航空路や試験空域、陸上空港、海上離著陸地帯の選択を進めている?,F(xiàn)在、海上輸送や港の管制といった各種日常保障及び緊急保障準(zhǔn)備作業(yè)が秩序正しく推進されている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年5月25日