(資料寫真)
人類は今、第二次世界大戦以降で最も深刻な世界規(guī)模の公衆(zhòng)衛(wèi)生上の緊急事態(tài)を経験している。新型コロナが拡大を続け、グローバル経済が停滯しており、中國も例外ではない。経済の下ぶれ圧力がさらに強(qiáng)まる中で、「新インフラ整備」が中國経済の重要な著手點(diǎn)になる?!感楼ぅ螗榨檎麄洹工钨Y金はどこからくるのだろうか。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
香港証券取引所の巴曙松取締役社長はこのほど行われたサミットで、「中國の新インフラ整備の目下の規(guī)模はそれほど大きくないが、可能性は非常に大きい。中國の新インフラ整備にはおよそ3兆7500億元(1元は約15.1円)が投資される見込みだ。これは大きな規(guī)模で、今後さらに新インフラ整備の特徴を深く把握して適切な資金調(diào)達(dá)システムを構(gòu)築する必要がある」と述べた。
こうした資金はどこからくるのだろうか。新インフラ整備の一部である充電ポールを例に挙げると、このプロジェクトは政府からの資金的支援に頼る部分が大きいが、新インフラ整備プロジェクトは投資期間が短いものが多いため、市場の支援をより必要とする。
巴氏は、「新インフラ整備の初期段階には新インフラ整備の発展を支える市場化された資金調(diào)達(dá)システムを構(gòu)築することが必要であり、インフラ整備のさまざまなタイプに対して分類を行い、資金調(diào)達(dá)ソリューションを絞り込んで提供する必要がある。ニューエコノミー(新経済)の特徴を踏まえて資本市場のサービスシステムを革新する必要がある」と提案した。
巴氏からみると、「ニューエコノミーは一般的にはアセットライトが方向性であり、そして相當(dāng)の長期間にわたり収益を上げることができないが、多くのEC企業(yè)はこのように歩んできたため、新インフラ整備の業(yè)界的特徴を絞り込んで把握し、上場、資金調(diào)達(dá)?債券発行、貸出のそれぞれのニーズを調(diào)整する必要がある」という。
また巴氏は、「新インフラ整備の資金調(diào)達(dá)には國際的な視野が必要だ。香港には新インフラ整備の資金調(diào)達(dá)を支える中心になる條件が備わる。國際貿(mào)易経済構(gòu)造に変化が起こり、東南アジアが中國最大の貿(mào)易パートナーになった今、香港は資金調(diào)達(dá)の中心地として海外での事業(yè)展開を支えることができると同時(shí)に、中國國內(nèi)の需要にも応えることができる」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月24日