2022年北京冬季五輪は2月4日に開(kāi)幕まであと1年になった。この日はちょうど舊暦12月23日にあたり、春節(jié)(舊正月、今年は2月12日)を控え、中國(guó)北方の伝統(tǒng)的な風(fēng)習(xí)では「小年」(小正月)とされている。開(kāi)幕日までのカウントダウンがスタートしたことを記念するシリーズの関連グッズの新製品もまもなく発売される。
「北京2022年冬季五輪開(kāi)幕前1年カウントダウン」記念封筒は、冬季五輪のエンブレムとカウントダウン記念の文字が入るほか、マスコット「氷墩墩」がスノーボードで滑走する躍動(dòng)感あるイラストが添えられるほか、消印スタンプには「365」の數(shù)字が入り開(kāi)幕が近づいてきたことを強(qiáng)調(diào)する。
北京冬季五輪初のページをめくる記念バッジは、開(kāi)幕まであと1年の日がちょうど「小年」にあたることを記念するもので、日めくりカレンダー風(fēng)のデザインで、「開(kāi)幕まであと1年」と「小年」の文字が入る。
また4日には、「鳥(niǎo)巣」(北京國(guó)家體育場(chǎng))をモチーフにした5種類目の開(kāi)幕まであと一年カウントダウン記念バッジも登場(chǎng)した。
このほか、6日は2月最初の土曜日で、記念グッズの新製品が予定通り発売されることになっている。
発売日には春節(jié)を祝うことをテーマにしたマスコットのバッジの新製品が登場(chǎng)する。
春節(jié)記念の「恭賀新禧」バッジは3千枚限定で、中國(guó)伝統(tǒng)的家屋建築の四合院の前で、氷墩墩が赤い提燈を持ち、新しい年を迎える喜びを生き生きと表現(xiàn)する。色彩も鮮やかで、おめでたいムードに満ちている。
春節(jié)記念バッジには氷墩墩からの様々なお祝いメッセージが込められ、4種類のバッジがそれぞれ「吉祥」、「如意」、「招財(cái)進(jìn)寶」、「福運(yùn)連綿」を示す。
別の氷墩墩の春節(jié)記念バッジには、「連年有余」、「事事如意」、「招財(cái)進(jìn)寶」、「福星高照」の縁起のよいメッセージが込められる。これは新年の挨拶でよく使われるおめでたい言葉でもある。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年2月4日