2021年の東京五輪とワールドカップ（W杯）の飛込競技の派遣選手選考會が今21日から24日までの4日間、湖北省の武漢體育センター?水泳館で開催されている。ナショナルチームの現(xiàn)役五輪金メダリストやW杯金メダリストなど、選手約50人が參戦している。中國新聞網(wǎng)が報じた。

同選考會の種目は、男子3メートル飛板飛込、男子シンクロ3メートル飛板飛込、男子10メートル飛板飛込、男子シンクロ10メートル飛板飛込、女子3メートル飛板飛込、女子シンクロ3メートル飛板飛込、女子10メートル飛板飛込、女子シンクロ10メートル飛板飛込の8種目。いずれも東京五輪でも設(shè)置されている種目だ。

新型コロナウイルス対策として、同選考會は規(guī)模が縮小されたほか、參加選手全員に対して48時間以內(nèi)のPCR検査報告提出を求め、ホテルに宿泊する前にも、統(tǒng)一したPCR検査を?qū)g施して、1人に付き1部屋で隔離を行い、PCR検査の報告に問題がないことを確認(rèn)したうえで、試合への參加が認(rèn)められる。開催期間中は、選手はホテルと試合會場を往復(fù)するのみで、會場は無観客。インターネットでライブ配信される。

同選考會は、規(guī)模こそ縮小されたものの、施廷懋選手や謝思場選手、陳艾森選手、曹縁選手、任茜選手などの五輪金メダリストのほか、世界チャンピオン16人、さらに、頭角を現(xiàn)している新星など、トップアスリートが集結(jié)している。選手は金メダル8枚をかけて、白熱した試合を繰り広げている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年1月21日