中國が獨(dú)自開発した高密度焦點(diǎn)式超音波非侵襲腫瘍治療技術(shù)であるHIFUが18日、メキシコ中部のプエブラ州に進(jìn)出した?，F(xiàn)地の腫瘍などの疾病の治療をサポートする。新華社が伝えた。

中國?メキシコ雙方の企業(yè)が協(xié)力し建設(shè)した腫瘍アブレーション醫(yī)學(xué)センターの開業(yè)式が同日、プエブラ州のチョルーラ市で開かれた。HIFU技術(shù)設(shè)備の提供者としての重慶海扶醫(yī)療科技股份有限公司の擔(dān)當(dāng)者が開業(yè)式で、「焦點(diǎn)式超音波アブレーション手術(shù)」により患者の體內(nèi)の腫瘍細(xì)胞を死滅させるプロセスをデモした。來場者は驚きの聲を上げ続けた。

HIFUプロジェクトのメキシコ側(cè)責(zé)任者であるヘラルド?ディアス氏は取材に、「メキシコの患者に幸せをもたらす同技術(shù)は、現(xiàn)地の膵がんや肝臓がんなど複數(shù)の一般的ながん、妊婦に多い良性の子宮筋腫の治療をサポートする」と述べた。

HIFUは「high-intensity focused ultrasound」の英語略稱。同技術(shù)は中國が初めて開発したもので、體外の高密度焦點(diǎn)式超音波で高溫を生み、患者の體內(nèi)の腫瘍細(xì)胞をアブレーションする。メスを使わず非侵襲的手術(shù)が可能で、すでに英國、ドイツ、アルゼンチンなどの醫(yī)療機(jī)関で使用されている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月20日