6月7日、北京汽車集団と京東集団は北京で、４分野の戦略的協(xié)力深化の覚書に調(diào)印した。雙方は今後、デジタル化モデル転換をベースにした協(xié)力の深化を全面的に進(jìn)め、カバーする分野には商用物流車、工業(yè)製品プラットフォーム、自動(dòng)スマート物流車、デジタル化マーケティング?ユーザー運(yùn)営、自動(dòng)車アフターサービスプラットフォーム、スマートサプライチェーンなどがあるという。今回の協(xié)力には、デジタル化マーケティング?ユーザー運(yùn)営のプラットフォーム構(gòu)築を深化させることや、京東の車両使用ニーズを踏まえて、自動(dòng)運(yùn)転スマート末端物流配送車を協(xié)力して開発することが含まれる。

今回は4件の協(xié)力覚書が調(diào)印された。デジタル化マーケティング?ユーザー運(yùn)営については、雙方はこれから北京汽車集団のデジタル化マーケティングとユーザー運(yùn)営のプラットフォームプロジェクト協(xié)力を引き続き深化させ、京東のデジタル化管理とイノベーション分野の優(yōu)位性をよりどころに、北京汽車が経営管理、生産製造、物流などのプロセスにおけるデジタル化能力構(gòu)築の支援を提供するという。

商用物流車については、雙方は調(diào)達(dá)とリースの2つの形式ですでに協(xié)力を展開しており、京東の物流のメインルート、サブルート、末端物流のスマート化、新エネルギー化した車両の使用の高度化を後押ししている。今後は、京東の車両使用ニーズを踏まえ、自動(dòng)スマート末端物流配送車を協(xié)力して開発するとしている。

獨(dú)自ブランドでの協(xié)力も進(jìn)める予定で、雙方は共同で「BEIJING」ブランドによるオーダーメイド対応の製造プロジェクト「京選好車」を行い、設(shè)計(jì)、開発、権利、パッケージなどをめぐり協(xié)力を展開する。同時(shí)に、京東の「京車會(huì)」サービスネットワーク及びユーザー資源の優(yōu)位性を利用して、オートアフターマーケットの分野で協(xié)力を進(jìn)め、ユーザーに車両の維持メンテナンスとその他の付加価値サービスを提供するという。

自動(dòng)車サービスのサプライチェーンでも協(xié)力を進(jìn)め、雙方は自動(dòng)車物流の新型スマート化サービスモデルを探求し、あらゆるシーンに対応し、多層的で、モジュール化された自動(dòng)車サプライチェーンの物流ソリューションを共同で構(gòu)築するという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年6月8日