資料寫真、円明園

北京市検察機関は、社會で共通する利益が侵害される場合に、それを保護するため人民法院へ訴えを提起する「公益訴訟」の職責(zé)を果たす過程で、北京市の一部の愛國主義教育拠點が未成年者保護法の規(guī)定を順守しておらず、未成年者から料金を徴収している問題が存在し、多くの未成年者の合法的な権益が損なわれていることを発見した。法制日報が報じた。

検察機関は、まず北京市の區(qū)級愛國主義教育拠點約80ヶ所や市級以上の愛國主義教育拠點209ヶ所を全て検査し、未成年者から料金を徴収している機関を洗い出す公益訴訟特別監(jiān)督キャンペーンを?qū)g施し、関連する権能當(dāng)局を監(jiān)督しながら、協(xié)力し、愛國主義教育拠點約40ヶ所が未成年者保護法の規(guī)定を順守して、未成年者を?qū)澫螭藷o料開放するよう指導(dǎo)。これをうけて、故宮や八達嶺長城、天壇、陶然亭などがすでに無條件で法律に基づき18歳未満の未成年者の見學(xué)を無料にするという規(guī)定を順守するようになっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月8日