畫像提供?同済大學(xué)
このほど「TJ-FlyingFish(同済飛魚)」と名付けられた水陸両用飛行裝置のプロトタイプが、「ニュー?サイエンティスト」や北米の「ニュー?アトラス」をはじめとする國際的學(xué)術(shù)誌によって取り上げられた。これは中國の同済大學(xué)上海自主スマート自動システム科學(xué)センター(以下、科學(xué)センター)、全國重點実験室、香港中文大學(xué)のチームが共同開発したイノベーション成果だ。
水陸両用の飛行裝置である「同済飛魚」は、水と空気と2種類の媒質(zhì)の中で自由に切り替えることができ、6分間のホバリング(空中停止)と約40分間の水中巡航が可能だ。水陸2種類の自動システムの間で代替ができない通信のノードの役割を果たすことや情報の融合?共有を強化することができる上、水陸にまたがった探査、リモートセンシング、災(zāi)害救助などのシーンでの獨立した応用も可能だ。
「同済飛魚」はさらに科學(xué)センターが開発した「海鰻」と「大力水手」のソフトロボットなどのシリーズスマートデバイスと「強力なタッグを組む」こともでき、中國の海洋の安全や資源探査といった重要戦略及び重要ニーズを支えるものになると期待される。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年2月10日