香港航空の航空機(寫真提供?香港航空)
香港航空は28日に、2023年6月15日より、香港-重慶の旅客輸送便を1日1往復(fù)運航すると発表した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
同便の機體はエアバスA320を使用する。香港発?重慶著の便名は「HX496」で、20時50分(北京時間、以下同じ)に出発し、23時45分に到著する。重慶初?香港著の便名は「HX497/HX499」、8時05分発、10時15分著となる。
香港航空の航空機(寫真提供?香港航空)
香港航空によると、「國際航空ターミナルである香港の優(yōu)位性を十分に活用して、航空産業(yè)における乗り換えサービスを発展させる。飛行機で香港に到著した重慶市民は、便利にスピーディに乗り換えてバリ島、福岡、沖縄、大阪、札幌、東京、マニラ、ソウル、バンコク、ハノイなどへ行ける」という。
重慶は中國西部で唯一の直轄市。今回の便の再開は、香港と重慶の人々によりフレキシブルな移動交通の選択肢を提供するだけでなく、両エリアの経済貿(mào)易往來と文化交流も促すものと期待される。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月29日