微信(WeChat)は19日、「サイレントモード」という新しい機(jī)能を追加したことを発表した。北京日報(bào)が報(bào)じた。
iOS版の微信を最新バージョンにアップデートした後、設(shè)定から「イージーモード」をオンにすると、「サイレントモード」が表示され、この機(jī)能をオンにすることができる?!弗单ぅ欹螗去猢`ド」をオンにすると、メッセージの通知や音聲通話?ビデオ通話、チャンネルコンテンツの再生といった全ての狀況下で、微信の音聲がオフになる。
もし、一時(shí)的に音を出したい場合は、スマホの音量を上げる「+」のボタンを押し、表示された「PLAY」という文字をタップすれば、音を出すことができる。
微信は、「この機(jī)能は主に『聴覚障がい者』向け。約100人の聴覚障がい者を?qū)澫螭苏{(diào)査したところ、音聲が出て、自分たちがスマホを使っている時(shí)に出す音が周りの人に聞こえるのが嫌というのが、彼らが一番強(qiáng)く感じていることだった。聴覚障がい者は音聲がオンになっているのを忘れてしまうことが多い。また、彼ら自身では、間違って音を最大に設(shè)定してしまって大きな音が出ていることに気付くことができない」と説明している。
この機(jī)能のリリースに対し、ネットユーザーは、「思いやりある設(shè)定」といった稱賛の聲のほか、「聴覚障がい者だけでなく、普通に人も必要」との聲を寄せている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年6月20日