7月10日午前8時(shí)、最初のテスト車(chē)両が汕尾駅を出発して、西の増城駅に向かって進(jìn)んだ。これにより広州と汕尾を結(jié)ぶ新たな高速鉄道の建設(shè)が総合調(diào)整?テストを始める新たな段階に入った。開(kāi)通して営業(yè)運(yùn)転が始まると、広州-汕尾間の高速鉄道での所要時(shí)間は現(xiàn)在の2時(shí)間から1時(shí)間以?xún)?nèi)に短縮される。
広汕高速鉄道は西の起點(diǎn)の広州新塘駅を出発すると、広州、恵州、深汕特別協(xié)力區(qū)、汕尾の4ヶ所の市街地エリアを経由し、東の終點(diǎn)の汕尾駅に至る。全長(zhǎng)約202キロメートル、設(shè)計(jì)速度は350km/h、新塘、増城、羅浮山、博羅、恵州南、恵東、深汕、汕尾の8駅が新設(shè)された。
同鉄道は汕汕(汕頭<スワトウ>-汕尾)高速鉄道、漳汕(漳州-汕頭)高速鉄道、福廈漳(福州-廈門(mén)<アモイ>-漳州)高速鉄道、溫福(溫州-福州)高速鉄道、甬臺(tái)溫(寧波-臺(tái)州-溫州)高速鉄道とともに中國(guó)東南沿海エリアの高速鉄道ルートである甬広(寧波-広州)高速鉄道を構(gòu)成しており、広東、福建、浙江3省の15都市を経由し、珠江デルタ地域の都市群と長(zhǎng)江デルタ地域の都市群を結(jié)ぶ重要な紐帯になっている。開(kāi)通して営業(yè)運(yùn)転が始まれば、中國(guó)の高速鉄道網(wǎng)「八縦八橫」(南北?東西方向各8 ルートからなる中國(guó)の高速鉄道網(wǎng))のメインルートの1つである沿海路線網(wǎng)の構(gòu)造がさらに充実することになり、沿線都市が粵港澳大灣區(qū)(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門(mén)の9市と香港、澳門(mén)<マカオ>両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市圏)に融合し、広東省東部に影響を及ぼし、華東地域に通じるための重要なルートを提供して、より緊密に連攜した東南沿海経済ベルトを形成し、沿線の経済?社會(huì)の発展と農(nóng)村の振興をサポートする上で重要な意義をもつことになる。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年7月11日