韓國(guó)成均館大學(xué)の李信哲教授は「日本軍慰安婦関連資料を一日も早く世界記憶遺産にするとともに、しっかりと保存して、同じ歴史が繰り返されないようにすべきだ」と表明。今回中日韓の學(xué)者による遺産申請(qǐng)での連攜は事実上、日本政府がこのほど「神風(fēng)特攻」を遺産申請(qǐng)したことへの反撃だと指摘した。韓國(guó)MBNテレビのウェブサイトによると、出席した學(xué)者は中國(guó)と韓國(guó)以外に、インドネシア、フィリピン、中國(guó)の臺(tái)灣、オランダも過(guò)去を共有することを指摘し、こうした國(guó)や地域の學(xué)者も団結(jié)して、慰安婦問(wèn)題について國(guó)際的な協(xié)力や交流を行うことを提言した。會(huì)議は、中日韓など関係國(guó)の學(xué)者が協(xié)力を強(qiáng)化し、慰安婦文獻(xiàn)資料の交流と整理を行い、共同の慰安婦問(wèn)題研究ウェブサイトを開(kāi)設(shè)し、データベースを構(gòu)築し、資料の共有と協(xié)同作業(yè)の仕組みを整備することを決定した。また、毎年定期的に學(xué)術(shù)會(huì)議を開(kāi)き、慰安婦問(wèn)題の本質(zhì)と日本軍の犯した犯罪行為を全世界に暴露することを決定した。出席した學(xué)者は、慰安婦資料をまとめたために日本右翼に攻撃されている中央大學(xué)の吉見(jiàn)義明教授を応援し、その名譽(yù)回復(fù)に向けた裁判闘爭(zhēng)を支持することでも一致した。
蘇教授は環(huán)球時(shí)報(bào)の取材に「現(xiàn)在のところ、慰安婦文書(shū)の遺産申請(qǐng)に関する明確なタイムテーブルはない。本會(huì)議の目的は長(zhǎng)期目標(biāo)の制定であり、今後各方面の力をたばねてその方向に向けて努力する?,F(xiàn)在までにアジア各國(guó)?地域は長(zhǎng)い時(shí)間をかけて調(diào)査を研究を行っており、一定の蓄積がある。今後は各慰安婦資料を整理し、リストを作成する」と説明。遺産申請(qǐng)の見(jiàn)通しについては「遺産申請(qǐng)の成否は提出する資料の重みにかかっている。來(lái)年は第2次大戦終結(jié)70周年。この節(jié)目に資料収集作業(yè)を仕上げたい。中韓朝の被害が最も大きいため、現(xiàn)在は3カ國(guó)での共同申請(qǐng)を検討しているが、どの國(guó)が中心となるかはまだ明確でない」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年2月12日
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