■愛國主義の情熱を凝集し、民族振興に貢獻(xiàn)
「戦爭を記念するのは戦爭を遠(yuǎn)ざけるためであり、災(zāi)禍を追憶するのは災(zāi)禍を遠(yuǎn)ざけるためだ」。王所長は「抗日戦爭勝利記念日と國家追悼日の制定の動(dòng)きは、中國國民が平和を愛し、軽々しく戦爭をしないことを示すものであり、國民を教育すること、特に若い世代が戦爭の災(zāi)禍を銘記するようにし、再び戦爭を繰り返させないことに重點(diǎn)がある」と指摘した。
鄒院長は「國家追悼式典の開催は恨みを抱かせるためではなく、國民により良く警告し、教育するとともに、歴史の悲劇を銘記し、戦爭に反対し、平和を守るわれわれの決意を世界にはっきりと示すものである」と指摘した。
「一國民にとって愛國は最も基本的な道徳規(guī)範(fàn)だ。平和な時(shí)期におけるわれわれの愛國は、抗日戦爭の烈士を偲び、中國侵略日本軍に虐殺された無辜の同胞に哀悼の意を捧げるものだ」と李館長は語った。
同じく提案を行った全人代代表、安徽江淮汽車集団の安進(jìn)會(huì)長は「抗日戦爭勝利記念日のような重要な日が長い間、伝統(tǒng)的節(jié)日のように重視され、記念されることがなかったうえ、若い世代を中心に一部の國民に次第に忘れ去られる傾向にある」と指摘。これが提案の提出へと促された直接的原因であることを明かした。
安會(huì)長は「抗日戦爭勝利記念という重大な歴史的出來事を全國規(guī)模で記念することは、民族の誇りと自信を強(qiáng)化し、民族精神を奮い立たせる助けとなる」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年2月28日
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