今週金曜日は元宵節(jié)(小正月)だ。様々な元宵(湯円とも。モチ米粉を練ってつくっただんご。餡が入った物が多い)が店舗に登場(chǎng)している。また偶然にも、午年の最初の満月の夜は西洋のバレンタインデーと重なっている。今年は多くの老舗ブランドを含む店舗がバラやチョコレートの餡を使った元宵を発売して人気を集めている。北京商報(bào)が伝えた。
バラやチョコレートの餡が人気
「バラの餡は例年の倍近い、1日に30キロ近く売れている」。護(hù)國寺の老舗軽食店の擔(dān)當(dāng)者によると、同店では現(xiàn)在1日あたり150キロ近くの元宵を販売しているが、バラとチョコレートの餡のものがそれぞれ半分近くを占めているという。
「バラの餡はガールフレンドへの気持ちを表すもの」と語る消費(fèi)者によると、今年の元宵節(jié)はバレンタインと同じ日なので、バラとチョコレートの餡の元宵をそれぞれ250グラムずつ購入したという。
バラとチョコレートの餡の元宵が若い消費(fèi)者の心をとらえていると同時(shí)に、伝統(tǒng)的な黒ゴマ餡は依然として中高年の消費(fèi)者の人気を集めている。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年2月11日
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