稅関総署は13日、山東省煙臺市が國境を越えた貿(mào)易において電子商取引（eコマース）サービスの試験事業(yè)を行うことを?qū)徸h?承認(rèn)した。これにより煙臺市は同省で2番目に國境を越えた貿(mào)易におけるeコマース試験事業(yè)の展開を認(rèn)められた都市になった?！缚萍既請蟆工瑏护à?。

　煙臺市は山東半島の東部に位置し、海を隔てて日本や韓國と隣り合う。第一期沿海開放都市の一つであり、山東半島藍色経済區(qū)の中心都市でもある。経済規(guī)模は國內(nèi)都市の中で21位、対外貿(mào)易の輸出入額は同省で2位だ。最近はeコマース産業(yè)が急速に発展して、ネットワーク産業(yè)発展指數(shù)100都市番付に入り、2013年のeコマース取引額は1千億元（約1兆6359億円）を超え、各種のeコマース企業(yè)は累計3萬7千社に達し、eコマース産業(yè)で働く人は約2萬2千人に上った。開放型経済とeコマース産業(yè)の急速な発展は、同市の國境を越えた貿(mào)易におけるeコマースサービス業(yè)務(wù)にとって有利な環(huán)境を國內(nèi)外市場で形成している。また同市は中日韓経済協(xié)力試験區(qū)の最前線の都市でもあり、日韓向け貿(mào)易におけるeコマースサービス業(yè)務(wù)の展開で優(yōu)位性を備えており、山東省はもとより北東アジアにおける経済貿(mào)易協(xié)力の中で牽引作用や倍増効果をよりよく発揮することができる都市だといえる。（編集KS）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年3月19日