過去1年間で、アジア人経営者の価値が再び高騰した。これはアジアという地域の、新しい資産家を生む能力を示したとも言える。米國メディアの4月28日の報(bào)道を引用し、中國日報(bào)網(wǎng)が伝えた。

　2014年3月31日現(xiàn)在、アジア人経営者トップ10の資産総額は1699億ドルに達(dá)し、前年より52％増となった。統(tǒng)計(jì)の対象となった資産には、これらの経営者が持つ大企業(yè)の株式の他に、不動(dòng)産、蕓術(shù)品、航空機(jī)への投資も含まれる。

　中國人経営者が、同ランキングで多くの席を占め、資産総額が1287億ドルに達(dá)した。アジア人経営者トップ10のうち、中國人が7人となった。

　太陽電池大手?漢能太陽能の筆頭株主である漢能控股集団有限公司の李河君CEOは、106億ドルの総資産で10位に入選した。中國IT最大手のテンセントの創(chuàng)始者である馬化騰氏は、132億ドルの総資産で8位に入選した。アジアの砂糖王と稱される、福建省からの華僑である郭鶴年（ロバート?クオック）氏は、150億ドルの総資産で6位に入った。不動(dòng)産開発大手?大連萬達(dá)集団の王健林董事長（會(huì)長）は166億ドルで4位、嘉華國際集団の呂志和氏は211億ドルで3位、香港不動(dòng)産業(yè)界の重鎮(zhèn)の李兆基氏は228億ドルで2位となった。玉座についたのは香港の大富豪、御年85歳の李嘉誠氏で、総資産が294億ドルに達(dá)した。（編集YF）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年4月29日