日本では4月1日より消費(fèi)稅が5％から8％に引き上げられ、17年ぶりの消費(fèi)増稅となった。しかし、消費(fèi)稅の引き上げは、中國(guó)人観光客の日本での消費(fèi)意欲に全く影響しなかった。専売店、百貨店、化粧品店、家電量販店、免稅店、アウトレットなど、いたるところで買い占めに奔走する中國(guó)人観光客の姿が見(jiàn)られる。國(guó)際商報(bào)が伝えた。

　◆便利な稅還付、手?jǐn)?shù)料が必要な場(chǎng)合も

　日本に出張に來(lái)た林さんは、知り合いから多くの買い物を頼まれていた。4月13日に大阪に到著した夜、林さんはルイ?ヴィトン心斎橋店を訪れ、プリントアウトした字と寫(xiě)真ばかりのショッピングリストを手にし、購(gòu)入を頼まれたバッグを探した。林さんは30分もしないうちに、20萬(wàn)円を消費(fèi)した。専売店には稅還付のカウンターがあり、従業(yè)員は稅還付リストの記入後、その場(chǎng)で2萬(wàn)円以上を林さんに渡した。林さんは、「日本の稅還付は非常に便利で、購(gòu)入したその場(chǎng)で受けられる。歐米諸國(guó)のように、購(gòu)入後にその場(chǎng)で稅還付リストに記入し、帰國(guó)時(shí)に空港の専門(mén)カウンターで手続きをするのとは異なっている」と語(yǔ)った。

　専売店でバッグを購(gòu)入すると、林さんは數(shù)百メートル離れた大丸心斎橋店を訪れ、バーバリーのトレンチコートを購(gòu)入した。バーバリーのトレンチコートは當(dāng)日10％オフで、定価で9萬(wàn)円以上する商品が割引?稅還付後に7萬(wàn)円強(qiáng)になった。林さんは記者に対して、「國(guó)內(nèi)より割安だが、大丸百貨店は稅還付の申請(qǐng)に1.1％の手?jǐn)?shù)料をとった。消費(fèi)稅が5％だったときは、日本の百貨店で稅還付を申請(qǐng)して、手?jǐn)?shù)料を要求されることはなかった」と指摘した。

　同じく出張に來(lái)た王さんは4月13日夜、家電量販店のビックカメラで電気シェーバー、炊飯器などの商品を購(gòu)入した。王さんは記者に対して、「ビックカメラの稅還付もその場(chǎng)で可能で、手?jǐn)?shù)料はかからない。また中國(guó)人観光客は、銀聯(lián)カードを使えば5％割引になる。合計(jì)で13％の割引になり、割安感がある」と述べた。

　◆買い占め、日用品も対象に