「舌で味わう中國」第1シーズンは爆発的人気となった。毎週金曜夜放送の「舌で味わう中國」第2シーズンはふたたび大ヒットとなった。中國中央テレビ(CCTV)?索福瑞のデータによると、時間帯視聴率首位に輝いた。
出演者たちが食をいかに堪能するかを観るだけだが、第2シーズン初回放送の當日夜9時から12時の3時間で、「舌で味わう中國2」グルメを攜帯電話で検索した視聴者は207萬人に達した。検索が殺到したミャオ族の伝統(tǒng)調(diào)味料「雷山魚醤」は、紹介され半日で1千缶が売り切れた。
飛ぶような売れ行きは驚異的で、動畫サイト「小二」食品チャンネルによると、オンラインモール「天貓(Tmall)」では放送翌日の午前10時、抜け目のない店主が「魚醤」メーカーにネット販売を打診、20秒で5缶が売れ、午後10時を前に1千缶すべてが売り切れた。重さにして1.2トン。メーカー過去1年の販売量という。(編集HT)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年4月29日