北京は15日午後、局地的に強(qiáng)風(fēng)や雹を伴う雷雨に襲われた。気象部門は、今後5-6日間、北京では雷雨になりやすい天気になると予想している。外出の際は傘などを攜帯したほうがよさそうだ。北京青年報(bào)が報(bào)じた。
微博(ウェイボー)上には、「急用でもない限り外に出ないほうがいい。食事をしたりゴロゴロしたりして、W杯観戦に備えよう。16日からはまた仕事。遅刻しないように」、「北京が水の都になった。夜中には雷を目覚まし代わりにしよう」、「家の中で雷雨を見ているのも悪くない」など、ネットユーザーから前向きなコメントが寄せられている。また、北京市気象臺(tái)が同日午後9時(shí)半に豪雨警報(bào)を解除すると、「もうやんだの?豪雨は?ちょっとおおげさに騒ぎ過ぎた感じ」と殘念がるコメントも見られた。統(tǒng)計(jì)によると、同日午後12時(shí)から8時(shí)の間に、北京市全體では平均4.0ミリ、中心地では9.3ミリの降雨を観測した。うち、最も多かったのは通州區(qū)で、60.5ミリを観測した。
気象部門は、上空の大気の影響を受け、今後5-6日間、北京市では毎日雨が降り、雷や強(qiáng)風(fēng)が伴う強(qiáng)い雨になることもあると予測している。そのため、外出する際は傘などの雨具を攜帯したほうがよさそうだ。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年6月16日
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