商務(wù)部（商務(wù)?。─紊虻り枅?bào)道官は15日に行われた定例記者會(huì)見で、上半期の消費(fèi)や対外投資などの商務(wù)運(yùn)営狀況について説明した。

▽サービス業(yè)の外資導(dǎo)入が継続的増加

沈報(bào)道官によると、上半期の中國の実行ベース外資導(dǎo)入額は633億3千萬ドル（約6兆4425億円）で、人民元に換算すると3899億5千萬元となり、前年同期比2.2％増加した（銀行、証券、保険の分野のデータは含まず。以下同じ）。6月の実行ベース外資導(dǎo)入額は144億2千萬ドル（約1兆4669億円）で、人民元に換算すると888億6千萬元となり、前年同月比0.2％増加した。

サービス業(yè)で実行ベース外資導(dǎo)入額が継続的に増加している。1-6月は352億ドル（約3兆5808億円）で同14.8％増加し、全國の実行ベース外資導(dǎo)入額全體に占める割合は56％だった。このうち流通サービスの導(dǎo)入規(guī)模が大きく、46億9千萬ドル（約4771億円）に達(dá)した。

沈報(bào)道官は、「外資系企業(yè)の中國での発展には引き続き商機(jī)が充ち満ちている。今年の全國の外資利用狀況は安定的な伸びを維持しており、今後は外資利用の水準(zhǔn)が一層向上し、外資構(gòu)造がさらに最適化に向かうことが予想される」と述べた。

1-6月の國內(nèi)投資家による海外への直接投資は累計(jì)433億4千萬ドル（約4兆4094億円）で、人民元に換算すると2660億5千萬元となり、同5％減少した。

沈報(bào)道官は対外投資の伸びが低下したことについて、「情勢(shì)から考えて、これは主に中國の対外投資がグローバル経済の変動(dòng)、國際資本の流動(dòng)の大きな浮き沈み、國際投資保護(hù)主義が臺(tái)頭してきた影響を受けたことが原因だ。將來の中國の対外投資の伸びがやや鈍化しても、それは正常な調(diào)整だ」との見方を示した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月16日