北京語言大學國家語言資源モニタリング?研究センターの平面メディアセンターはこのほど、「2014年春?夏季中國主流新聞の流行語」を発表。トップ10は、「マレーシア機失蹤」、「ウクライナ情勢」、「新『國九條』(資本市場の健全な発展の一層の促進に関する若干の意見)」、「北京?天津?河北一體化」、「國有企業(yè)改革」、「シルクロード経済ベルト」、「権力リスト(政府機構の各職位の権利を明示したリスト)」、「ゼロ容認」、「雪竜號(極地観測船)」、「どこへ行った?」だった。北京青年報が報じた。
これらの流行語は、北京語言大學動的流通コーパス(DCC)に基づき、言語情報処理技術を利用して選出された。ソースとなったのは、「北京青年報」や「人民日報」など、中國の主流新聞18紙の14年1月1日-6月30日の全ての記事。
専門家は、「メディア流行語は社會や民族の特定の時代の言葉や文化を色濃く反映しており、中國國內外で今年の春や夏に起きた重大な事件、社會改革、さらに時代の進展を記録している。メディアの流行語を整理して選出することは、人々が社會の流行のシグナルやメディアが注目している話題を理解し、時代の発展の傾向を把握する上で役立つ」とその意義を語っている。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年7月23日
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