稅関総署はこのほど今年1?8月の対外貿(mào)易輸出入の狀況を発表した。稅関がまとめた統(tǒng)計(jì)によると、同期の輸出入額は17兆元(1元は約17円)に達(dá)し、前年同期比0.6%増加した。このうち輸出は9兆1千億元で同2.1%増加、輸入は7兆9千億元で同1.1%減少した。輸出から輸入を差し引いた貿(mào)易収支は1兆2千億元の黒字で、黒字額は同28.7%増加した。
8月の輸出入額は2兆2600億元で前年同月比3.9%増加した。輸出は1兆2800億元で同9.2%増加し、輸入は9800億元で同2.4%減少した。貿(mào)易収支は3061億元の黒字で、同76%増加した。
輸出製品をみると、伝統(tǒng)的な労働集約型製品の輸出が増加した。1?8月の電気機(jī)械製品の輸出額は5兆700億元で同0.5%減少し、輸出全體に占める割合は55.7%だった。このうち電器?電子製品は2兆1600億元で同5.2%減少し、機(jī)械設(shè)備は1兆5900億元で同2.5%増加した。衣類、繊維製品、靴類、家具、プラスチック製品、カバン?スーツケース、玩具の7大労働集約型製品の輸出額は合計(jì)1兆9300億元に上って同4.3%増加し、輸出全體の21.2%を占めた。
輸入製品をみると、主要大口製品の輸入量が増加した一方、輸入平均価格は軒並み低下した。このうち砂鉄は6億1千萬トンで同16.9%増加し、輸入平均価格は1トンあたり681元で同16%低下した。原油は2億トンで同8.4%増加し、輸入平均価格は4796元で同0.8%低下した。穀物は6709萬5千トンで同24.4%増加。うち大豆は4771萬2千トンで同16.2%増加し、輸入平均価格は3617.7元で同4.1%低下した。石炭の輸入は2.02トンで同5.3%減少し、輸入平均価格は480.5元で同15.3%低下した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年9月9日
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