現(xiàn)地時(shí)間9月1日、マニラ國(guó)際空港で、フィリピン國(guó)家調(diào)査局（ＮＢＩ）職員が不審な車から爆弾を発見(jiàn)、テロ未遂事件として容疑者4人を逮捕した

〇事件の影響でフィリピン観光ツアーの中止続出

フィリピン警察はこのほど、一部の過(guò)激派組織が、中國(guó)大使館、中國(guó)系機(jī)関?マーケットの襲撃を計(jì)畫(huà)していることを認(rèn)めた。フィリピンの安全情勢(shì)が刻一刻と悪化している狀況をかんがみ、中國(guó)外交部（外務(wù)?。─葒?guó)家観光局はこのほど、フィリピンへの渡航をしばらく見(jiàn)合わせるようにとの通知を発表した。これを受け、中國(guó)各地の旅行會(huì)社やオンライン旅行會(huì)社は、フィリピンツアーの催行を急きょ取りやめ、重大突発事故対策システムを発動(dòng)、フィリピン滯在中のツアー観光客を続々と帰國(guó)させている。

フィリピン政府は13日、「我々は、フィリピンに滯在する中國(guó)人の安全は必ず確保する」と中國(guó)政府に保証した。

安全面での考慮から、北京の旅行大手各社は軒並み、今後フィリピンに向け出発する予定だった全ツアーを暫定的に中止している。現(xiàn)在、攜程旅行が取り扱うツアー客約100人が、パナイ島、ボラカイ島とセブ島などの観光地に滯在している。

これらのツアー客は、特に今回の事件の影響を受けることなく旅行を続けており、最も遅いグループで16日に帰國(guó)する予定という。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年9月15日