今月18日は、「九一八事変」83周年にあたる。この日、瀋陽「九一八」歴史博物館では、過去最大規(guī)模の鳴鐘活動(dòng)が行われた。人民網(wǎng)が伝えた。

毎年、鳴鐘式典で鐘をつく人を募集するが、いつも希望者が殺到する?！妇乓话耸聣洹?3周年にあたる今年の「9月18日を忘れるなかれ」鳴鐘式典では、希望する住民の中から3名のつき手が決定している。瀋陽「九一八」歴史博物館の井暁光館長(zhǎng)は、「社會(huì)各界の人々が、14回鐘をつくが、これは、九一八事変後東北が占領(lǐng)された後、中國(guó)が抗日戦爭(zhēng)に勝利するまでの14年という歳月を示している。鐘をつくほか、瀋陽市ではこの日、空襲警報(bào)が鳴らされる」と話した。

関連規(guī)定に基づき、空襲警報(bào)は同日午前9時(shí)18分より3分間続けて鳴らされた。

瀋陽市が「九一八事変」記念日に空襲警報(bào)を鳴らし始めたのは1995年のことだった。當(dāng)時(shí)は、日本軍が1931年9月18日、柳條湖付近で南満州鉄道の線路を爆破させた時(shí)刻と學(xué)會(huì)で認(rèn)められている午後10時(shí)20分に、空襲警報(bào)を鳴らした。同市は1998年9月18日より、鳴鐘式典を開催するようになり、9月18日午後9時(shí)18分に14回鐘をつき、その後空襲警報(bào)を鳴らすようになった。このスタイルは2010年まで続いた。2011年以降、鐘を鳴らす時(shí)刻は午前9時(shí)18分に変更された。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月18日