外國人観光客とのトラブルが続いたことから、京都の花街?祇園の舞妓が、自分の身の安全を護るため、警察からご護身術(shù)を?qū)Wんだ。英デイリーテレグラフ紙の報道を引用して人民網(wǎng)が報じた。

外國人観光客の中には、舞妓が料亭や茶屋で伝統(tǒng)蕓を披露するサービスにとどまらず、「それ以上のサービス」をすると思っている人がかなり多い。このような狀況から、京都市東山警察署の警官がこのほど、彼女らに護身術(shù)を指導(dǎo)することとなった。

舞妓は、著物や「ぽっくり（高下駄）」を身に著けているため、危険な狀態(tài)から逃げようとしてもうまく走れない。また、彼女らが身に著けているさまざまな高額の寶飾品（最高で約5萬ドル＝約600萬円）も、狙われる対象となりやすい。舞妓らは、學んだ護身術(shù)が、今後、難を逃れる一助となればと期待している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月25日