デリカシーに欠ける戀人に対して不満を抱く女性は多い。會話中、いつも「うわの空」になる相手の様子を見て、つい「彼は私のことを好きではないのだわ」と思ってしまう。英大手ブックメーカーのラドブロークスが2千人の男性を?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査によると、多くの男性は、パートナーの女性と會話を始めて6分以上経つと、もはや會話に気持ちを集中することができなくなる。だが、同性の友人とサッカーの試合や性に関する話をすると、15分あるいはそれ以上、盛り上がった會話が続くという。生命時報(bào)が報(bào)じた。
また、今回の調(diào)査から、男性は、スポーツ番組を見ているとき、チャンネルを換えるとき、あるいはゲームに熱中しているとき、外部の物事にほぼ完全に注意を払わなくなることが明らかになった。もし、會話で話題になっている人物が、男性本人が知らない人、同僚、有名人の場合、またはファッションの話題のとき、男性は必ず話題を変えようとする。女性の3分の1以上が、「相手の男性が、ある話題について反応がとても遅くなる、或いはどうして良いのか分からないような表情やボーっとした表情をするのは、彼が自分の話を聞いていない証拠」と認(rèn)識していた。また、「相手が、攜帯電話、タブレットPC、テレビに向けている視線を外さないときは、自分の話を聞いていないことは一目瞭然」と答えた女性は4分の1を上回った。好きな話題については、男性の50%以上は、「何よりもスポーツの試合、次に映畫と性に関すること」と答えた。一方、女性の55%は、「友人と飲みに行ったときには、人間関係に関することを話すのが最も好き」としている。
だが、このような傾向は、男性に限ったことではない。女性は、男性と會話する時よりも、同性の親友と會話するときに、聞き役に回る時間がより長くなる。調(diào)査に攜わったスタッフは、「興味を持つ対象が、男性と女性とで異なるのは、きわめて自然なことだ。ポイントは、パートナーに合わせることと自分の好みにあくまでもこだわることとのバランスをうまく取ることだろう」との見方を示した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月5日
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