シドニー市のクロバー?ムーア市長(zhǎng)は13日夜、中國(guó)人蕓術(shù)家の夏男氏と共に、シドニーにおける中國(guó)の舊暦新年の祝賀イベントとしては史上最も壯大といえる「兵馬俑彩燈（燈篭）」のイルミネーションの點(diǎn)燈スイッチを押し、未年の祝賀活動(dòng)の幕開けを告げた。

19年目を迎える舊暦の新年祝賀イベント。開幕式では高さ2.1メートルの武士の彩燈9體と戦馬の彩燈2體が初めて登場(chǎng)した。13日から22日の期間中、これら彩燈はシドニー港のHickson Road Reserveで新春のお祝いムードを盛り上げる。

ムーア市長(zhǎng)は「シドニーのランドマークであるハーバーブリッジとオペラハウスと相まって、市民たちはこれらの美しい燈篭の風(fēng)景を楽しむことができるだろう」と語(yǔ)った。

このイベントの総監(jiān)、Gill Minervini氏によると、兵馬俑彩燈展はシドニー市政府の中國(guó)舊暦新年祝賀活動(dòng)史上最も壯観で美しい展示で、市民は兵馬俑と身近に觸れ合って記念撮影を楽しむことができる。

これら彩燈は夏男氏が多くの中國(guó)人蕓術(shù)家と共に2008年の北京五輪のために製作した作品で、中國(guó)の彩燈と秦陵の兵馬俑にインスピレーションを得て融合させたものだ。彩燈は中國(guó)の伝統(tǒng)的な燈篭製作技法を守って布とワイヤーで作られており、これまで中國(guó)と英國(guó)でのみ展示された。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年2月16日