中國(guó)移動(dòng)（中國(guó)China Mobile Communications）、韓國(guó)電信（KT）、NTTドコモの3社は、1日、スペイン?バルセロナで開(kāi)催された世界最大の攜帯見(jiàn)本市「2015年モバイル?ワールド?コングレス」で、今後共同で「5G」技術(shù)の開(kāi)発推進(jìn)に向けた協(xié)力を行う聲明を発表した。これ以前にも、3社は「4G」の関連分野で密接に提攜してきた。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

韓國(guó)聯(lián)合ニュースの報(bào)道によると、中日韓の今回の協(xié)力は、韓國(guó)が呼びかけたものだという。當(dāng)日発表された共同聲明は主に、（1）3社は今後アジア市場(chǎng)を見(jiàn)據(jù)えた5G要求條件の策定と統(tǒng)合において情報(bào)を交換しあう（2）5Gの主要技術(shù)の特定とシステム概念の実証に向けた協(xié)力を行う(3)先行しているベンダーや國(guó)際機(jī)構(gòu)との協(xié)力による世界統(tǒng)一5G規(guī)格の策定(4)5Gの新たなサービスと垂直市場(chǎng)の模索、といった?jī)?nèi)容が含まれる。

枠組み協(xié)定では、5Gの世界的主導(dǎo)権をつかむことで、新たな5Gビジネスや垂直市場(chǎng)を模索するための5G専門(mén)プロジェクトチームを設(shè)立することが提案された。韓國(guó)メディアは、これについて、「中日韓三國(guó)の移動(dòng)通信分野の『桃園の誓い（桃園結(jié)義）』」と報(bào)道した。今回の提攜により、アジア市場(chǎng)の5G共同研究開(kāi)発や5G通信システムの需要充足の推進(jìn)、5G時(shí)代の到來(lái)の加速化が期待される。

（編集MZ）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年3月4日