中國外交部(外務(wù)?。─魏槔趫蟮拦伽?9日、定例記者會見において、「中國政府は、海外に逃亡?潛伏している犯罪容疑者の捜査をめぐり、関係諸國と協(xié)力強化を進め、共同で腐敗者に打撃を與え、彼らが海外で潛伏生活を続けられないよう図っていく」と話した。新華社が報じた。
記者會見の席上で、「米國當局は、巨額の公金を橫領(lǐng)し米國に逃亡した官僚?喬建軍容疑者の前妻を逮捕したが、喬容疑者本人はまだ捕まっていない。中國政府は、米國側(cè)に対し、中國國內(nèi)で裁判を行うために、前妻の本國送還を求めるのか?」という記者質(zhì)問が出た。
洪報道官はこれに対し、「周知のとおり、米中両國は反腐敗活動の一環(huán)として、海外逃亡?潛伏犯捜査をめぐる?yún)f(xié)力強化に取り組んでいる。これは、腐敗者が潛伏できる場所を世界のどこにも作らず、彼らが最終的には、法律による制裁を免れることはできないことを意味する」と答えた。
また、洪報道官は、中國の「キツネ狩り行動(海外逃亡中の経済犯罪容疑者を追跡する特別作戦行動)」に関しては、「國內(nèi)での腐敗取締りをいっそう厳しくする一方で、関係國とも、海外逃亡?潛伏犯捜査の國際協(xié)力強化を加速している。我々は、関係國と協(xié)力して、海外逃亡?潛伏犯を追い詰めていく」との方針を示した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月20日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386