小米公司の攜帯電話新製品「紅米2」が現地時間の24日午後2時、インドで発売を開始したところ、わずか數秒で5萬臺を完売した。小米は昨年7月にインド市場へ進出して以來高い人気が続き、固定的なファン層をつかんでおり、売上も急速に伸ばしている。新華社が伝えた。
このたび発売された紅米2がインドでお目見えしたのは今月12日。価格1萬ルピー(1ルピーは約1.9円)以下のスマートフォンの中で「最も完璧に近い」機種として高い評価を受けてきた。
小米インド法人の責任者マヌ?ジャイン氏は、「現在の小米の販売市場は1千を超える都市に広がっている。小米は昨年7月にインド市場に進出してから5カ月足らずで攜帯電話100萬臺以上を売り上げ、今でも毎週5萬臺から10萬臺を売り上げている」と話す。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年3月25日
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