河南省蘭考県黃河灘區(qū)で、200MW級(jí)太陽(yáng)光発電所が竣工した。予想される年間発電量は、約2億6000萬(wàn)kWh。蘭考県は第1期プロジェクトで500MW規(guī)模の太陽(yáng)光発電所を建設(shè)する計(jì)畫で、殘りの300MWの主體プロジェクトについては2015年末の竣工を予定している。大河網(wǎng)が伝えた。

プロジェクト総指揮長(zhǎng)の呂宏偉氏によると、同発電所は中國(guó)最大の太陽(yáng)光発電所であり、第1期だけでも敷地面積が7200ムー、パイル（杭）が16萬(wàn)本、ソーラーパネルが84萬(wàn)枚、アースケーブルが30萬(wàn)kmに達(dá)する。黃河灘區(qū)に位置するため、同プロジェクトは土地の性質(zhì)を変えず、元の地形を変えず、現(xiàn)地で自然に形成された水域に影響を及ぼさないよう配慮する。

呂氏は発電所の今後の役割について、「ソーラーパネルの下の土地を使い、バラ、食用油用の牡丹などの高い経済価値を持つ植物を栽培し、窪地の池で魚(yú)やアヒルを飼育する。半年後には、黃河灘區(qū)に美しい風(fēng)景が描かれる」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年3月25日