ボアオ?アジアフォーラム2015年度年次総會(huì)が29日に閉幕した。會(huì)期は4日間、テーマは「アジアの新たな未來(lái)：運(yùn)命共同體へ向けて」で、世界の5大陸49カ國(guó)?地域から政界、ビジネス界、學(xué)會(huì)の代表ら1772人が一堂に會(huì)し、アジアの新たな未來(lái)の創(chuàng)造、人類の運(yùn)命共同體の建設(shè)といった議題について、深いレベルの話し合いを行った。

今年はフォーラム設(shè)立15周年にあたる。周文重事務(wù)局長(zhǎng)は、「今年の年次総會(huì)はフォーラム設(shè)立以來(lái)で最大規(guī)模の総會(huì)となり、討論の場(chǎng)は77を數(shù)え、議題は6つの分野に及び、マクロ経済、地域協(xié)力、産業(yè)のモデル転換、技術(shù)イノベーション、政治の安全保障、社會(huì)國(guó)民生活をカバーした。參加者が高い関心を寄せる『1ベルト、1ロード』（シルクロード経済ベルトと21世紀(jì)海上シルクロード）、アジアインフラ投資銀行（AIIB）、東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）経済共同體、東アジア経済共同體などの話題については、複數(shù)の分科會(huì)で深いレベルの話し合いが行われ、數(shù)多くの重要な共通認(rèn)識(shí)に達(dá)した」と説明した。

會(huì)期中、理事會(huì)の承認(rèn)を受けて、諮問(wèn)委員會(huì)から意見を聞くと同時(shí)に、會(huì)員が集まる総會(huì)の承認(rèn)を受けて、フォーラムの現(xiàn)理事會(huì)の任期を2018年まで延長(zhǎng)し、理事と同委委員を19人に増やした。新たに理事に就任したのは、インドネシアのユドヨノ元大統(tǒng)領(lǐng)、ニュージーランドのシップリー元首相、パキスタンのアジズ元首相、タイのスラキアット元副首相、海南省の毛超峰常務(wù)副省長(zhǎng)の5人。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年3月30日