健康?運(yùn)動(dòng)管理および北京市政交通一卡通（公共交通カード）の機(jī)能を融合させたスマートデバイス「刷刷手環(huán)」が春節(jié)後、衆(zhòng)籌網(wǎng)と京東商城で予約販売を開始した。記者の調(diào)べによると、この二つのプラットフォームでの予約販売臺(tái)數(shù)は計(jì)10萬(wàn)臺(tái)を突破した。同デバイスは北京市政交通一卡通有限公司と鳳凰雲(yún)科技（北京）有限公司が共同開発したもので、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では公共交通機(jī)関でのみ使用が可能だが、將來(lái)的には一部のスーパー、菓子店、寶くじ売り場(chǎng)、自動(dòng)販売機(jī)などでの決済のほか、殘高確認(rèn)、利用履歴の確認(rèn)、スマートフォンを使った便利なチャージなどが可能になる。

◆地下鉄の利用が便利に

ある北京市民は同デバイスを一足早く入手し、地下鉄を利用した。同デバイスの開発業(yè)者は北京市政交通一卡通有限公司と提攜しており、デバイスの背面にも一卡通の文字が記されている。多くの人は、同デバイスが公共交通カードと同じように便利で安定的な機(jī)能を持つかを知りたがっている。上述した市民は、「地下鉄を2回利用し、改札口を計(jì)4回出入りしたが、順調(diào)だった」と使用感を語(yǔ)っている。

しかしこの腕時(shí)計(jì)の形をしたデバイスには、行き屆かない點(diǎn)もある。多くの人は腕時(shí)計(jì)を左手につける習(xí)慣があり、このデバイスについても同様だ。しかし北京の地下鉄の自動(dòng)改札機(jī)、多くの路線バスのカードリーダーは右手でかざすよう設(shè)計(jì)されている。ゆえに同デバイスの利用者は左手を右側(cè)に伸ばす必要がある。そのため頻繁に公共交通機(jī)関を利用する人は、同デバイスを右手に著用するべきだ。

同デバイスには健康管理機(jī)能も搭載されている。しかしこの管理データはまだ正確とは言えず、実際に體験した一部のネットユーザーから批判されている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年4月13日