國(guó)連総會(huì)は5日、第2次世界大戦の犠牲者を追悼する特別會(huì)議を開催した。潘基文事務(wù)総長(zhǎng)は「平和と団結(jié)の樹」を植えた。中國(guó)代表は會(huì)議で「歴史を強(qiáng)調(diào)するのは恨みを引きずるためではなく、平和に対する人々の憧憬と堅(jiān)守を喚起するためだ」と述べた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

　潘事務(wù)総長(zhǎng)とクテサ國(guó)連総會(huì)議長(zhǎng)は同日午前、ニューヨークの國(guó)連本部ビル前にしだれ桜を植樹した。

　潘事務(wù)総長(zhǎng)は「70年前、國(guó)連の創(chuàng)設(shè)者は希望の種を蒔き、この組織が恐怖から抜け出して素晴らしい未來を構(gòu)築するよう人類の大家族を?qū)Г长趣蚱诖筏俊工戎刚??！副救罩菠à俊浩胶亭葒饨Y(jié)の樹』は全ての戦沒者および國(guó)連憲章実現(xiàn)のために犠牲となった人々を追悼するためだ」と述べた。

　その後の特別會(huì)議で中國(guó)の劉結(jié)一國(guó)連大使は「世界反ファシズム戦爭(zhēng)の勝利は中國(guó)を含む世界の人々の多大な代償と引き換えに得られたものだ。この戦爭(zhēng)は永遠(yuǎn)に銘記すべき重要な啓示を世界の人々に與えた」と述べた。

　また「前事を忘れず、後事の師とする。歴史の否定は許されず、歴史の忘卻は裏切りを意味する。侵略の歴史をうやむやにし、否定し、さらには美化するいかなる言動(dòng)も數(shù)多くの第2次大戦被害國(guó)を含む全ての國(guó)と人々にとって容認(rèn)できないことだ。國(guó)際社會(huì)はこうした言動(dòng)に対して強(qiáng)く警戒しなければならない」と述べた。

　劉大使はさらに「われわれが歴史を強(qiáng)調(diào)するのは恨みを引きずるためではなく、平和に対する人々の憧憬と堅(jiān)守を喚起するためだ。歴史を銘記して初めて、未來を真に切り開き、『われらの一生のうちに二度まで言語(yǔ)に絶する悲哀を人類に與えた戦爭(zhēng)の慘害から將來の世代を救う』との國(guó)連憲章の趣旨を?qū)g現(xiàn)することができる」と述べた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年5月6日