その他、カリフォルニアやフロリダ、ニューヨーク、ハワイ、サンフランシスコなどの地方の観光局も、中國人向けのSNSアカウントを開設(shè)し、現(xiàn)地の観光スポットやグルメなどを紹介している。
韓國や日本もここ數(shù)年、SNSを通して新たなマーケティングを展開し、中國人の呼び込みに躍起になっている。中國の若者の多くは韓國や日本で流行の服や生活用品を買うのが好きであるため、両國のショッピングセンターなどはニューメディアの力を利用して、中國人観光客向けに商品の宣伝を行っている。
例えば、韓國の新世界百貨店は今年の春節(jié)(舊正月)期間中、初めて中國人スタッフ2人を採用し、微博や微信のアカウントを管理してもらったところ、フォロワーの數(shù)が600萬人にまで増加した。また、微信を通してお年玉を配るサービスを?qū)g施し、中國人観光客の呼び込みを図る韓國の免稅店や百貨店も登場した。
日本の東武百貨店も今年の春節(jié)期間中、微信を通して割引クーポンを配り、中國人観光客の呼び込みを図った。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月9日
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