モバイル市場調(diào)査會社のTalkingDataが21日に分析報告を発表し、中國では一臺の攜帯電話に平均して34のアプリケーションをインストールし、毎日平均して20のアプリを起動することを明らかにした。
報告によると、2014年12月、利用者が毎日攜帯アプリを使う時間は平均1458秒、そのうち、ゲームが最も長く291秒で、その次は交通ナビゲーション、SNS、読書とニュースの順となっている。
このほか、アプリの利用率トップ20のうち、騰訊(テンセント)傘下のチャットアプリ「QQ」と「微信(WeChat)」が78%と77%で一位と二位の座を獲得し、アリババ傘下の「手機(jī)淘寶(モバイル淘寶)」と「支付寶銭包(アリペイウォレット)」もランクインした。
また、地域別の分析では、北京ではタクシーの需要が高く、上海ではファイナンス、深センでは動畫配信、広州ではゲームということである。
中國國際放送局日本語版 2015年1月26日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386