國家國防科技工業(yè)局が発表した情報によると、中國が開発中の長征5號ロケットが7月24日午後3時8分に北京市で、動力システム「芯二級」の初の試運転に成功した。今回の試運転は、中國で期間が最長の動力システム試運転だ。これは長征5號が発射場での合同練習の段階に入るための重要な前提條件であり、期限通りの初飛行の成功に対して重要な意義を持つ。人民日報が伝えた。
今回の試験に用いられた「芯二級」の直徑は5メートル、全長は約11メートルで、無毒?無汚染の液體酸素と液體水素をロケットエンジンの推進剤とする。同システムは點火後、実際の飛行順序に基づき2回の起動に成功し、モジュール設計案の正確性、作業(yè)の協(xié)調(diào)性を証明した。
長征5號は中國の新型?次世代ロケットであり、中國で輸送能力が最大のロケットとなる。同ロケットは月探査プロジェクト第3期、有人宇宙ステーションなどの國家重大科學技術特別プロジェクトの打ち上げ任務を擔う。長征5號は2016年に初の飛行試験を実施する予定で、現(xiàn)在はプロジェクト開発の重要な最終段階に入っている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月27日
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