▽故郷の料理で望郷の念いやす

中秋節(jié)は、故郷への思いを伝える日でもある。この日に帰郷できない人々は、望郷の念を様々な方法でいやすが、一番の方法と考えられているのが、故郷の料理を食べることだ。不動(dòng)産ブローカーの馮振鵬さん（26歳）は陜西出身。北京で働き始めてもう何年も経つ。家族と集まる中秋節(jié)を何度も逃してきた。顧客は休日に部屋を見學(xué)したがるため、休みの日ほど忙しいのが現(xiàn)実?！讣窑瑧伽筏r(shí)は陜西料理を食べる」というのが馮さんのホームシック対処法だ。

▽贈(zèng)り物はやはり月餅が人気

少なすぎる會(huì)社の福利厚生だが、民間の風(fēng)習(xí)である「禮の往來」として、月餅の贈(zèng)答は根強(qiáng)く行われている。

50人に対するアンケート調(diào)査によると、中秋節(jié)の贈(zèng)り物習(xí)慣では月餅を贈(zèng)るという人が36％とトップだった。お酒を送るという人も8人で16％いた。何も送らないという人も多く、26％の13人にのぼった。（編集MA）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月23日