毎年、中央戲劇學院の入試の時期になると、東棉花胡同のメイクアップアーティストは受験生より忙しくなる。メイクの価格は、使う化粧品やメイクアップアーティストによって異なり、100-500元(約1750-8700円)?!笇W生だから、すごく手の凝ったメイクはほとんどない。短い時間で完成するメイクがほとんどで、値段も安い」。
受験する學科によってメイクに対する規(guī)定も異なり、メイクアップアーティストのこれまでの経験からすると、「演技學科は、長所を引き出し、短所を隠すヌーディメイク。アナウンス學科もそんな感じ」という。
中央戲劇學院の受験生の待機エリアに行ってみると、ファンデーションや口紅を持參している受験生がいた。それでも、ヌーディメイクでも最終的に試験官に見破られていた。アナウンス?司會學科の待機エリアでは、試験官がウェットティッシュを準備して、化粧していないか検査し、厚化粧をしている受験生に対しては、化粧を落としてから試験會場に入るよう指示していた。関係者によると、演技學科は特に厳しく、ウェットティッシュやコットンを持って備えている係員がいるという。
「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月17日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-3680