人民日?qǐng)?bào)はこのほど掲載した文章の中で、「若者は代表の出身や職務(wù)の履行に注目しているが、これは彼ら自身の利益と密接な関係がある。不動(dòng)産価格や物価、雇用といった現(xiàn)実的問(wèn)題は若者が注目する重點(diǎn)問(wèn)題であり、両會(huì)が若者に寄り添い、若者の注目を集めるための鍵となる。會(huì)場(chǎng)で空論や常套句ばかりが話され、代表や委員が皆上から目線で大衆(zhòng)から離れていたら、若者は納得しないだろう」と指摘した。
若者が両會(huì)情報(bào)について知る方法にも新たな変化があった。微信(WeChat)や微博(ウェイボー)で代表をフォローし、関連情報(bào)を知ると答えた人が48.76%に上った。「インターネット+両會(huì)」が、若者の政治參加の魅力的なプラットフォームを創(chuàng)り出している。
若者たちにはこのほかにも、獨(dú)自のやり方で政治に関わっている。驚いたことに、3分の1以上の若者が、代表と直接連絡(luò)を取り合ったことがあるという。個(gè)人メディアが最もスピーディな手段であることは明白であり、39.26%の回答者が賛同した。
1990年代生まれの代表も全人代に登場(chǎng)している。1992年生まれの鉄飛燕氏は最年少の全人代代表の一人だ。地方の両會(huì)ではさらに多くの1990年代生まれの代表が、「蟻?zhàn)澹ǖ蛥毪堑图屹U住宅に集団生活する人)」の権益や出稼ぎ労働者の子女の教育問(wèn)題などに注目している。彼らは皆、細(xì)かく著実に調(diào)査研究を重ね、大衆(zhòng)に寄り添おうとする気持ちを持っている。
今回ネット上でアンケートに答えた若者たちも、いつかは國(guó)家の大事を討議する場(chǎng)に足を踏み入れるかもしれない。多くの若者が參與することで、両會(huì)という重要な政治形式がより活気のあるものとなるだろう。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月10日
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