「90後(1990年代生まれ)」は、生まれつき私利私欲が大きく、見栄っ張りなのだろうか?また、「食いっぱぐれのない」職業(yè)に就くことを望んでいるのだろうか?彼らにとって「人生の勝ち組」とはどんな人を指すのだろうか?復(fù)旦大學(xué)と上海オープンユニバーシティが青年節(jié)(5月4日)前夜に共同で発表した「大學(xué)生社會(huì)心理狀態(tài)調(diào)査報(bào)告(2016)」から、上述の質(zhì)問に対する答えがある程度分かるかもしれない。新華社が報(bào)じた。
●重大な社會(huì)問題に関心を抱く
「90後」の関心事は自分のことだけで、社會(huì)には無関心なのだろうか?今回の調(diào)査で得られた答えは「NO」だった。
「90後」は総じて、重大な社會(huì)問題に大いに関心を抱いており、インターネット上で公共問題をめぐる討論に參加する大學(xué)生の割合は61.9%に達(dá)した。具體的な問題別にみると、「腐敗一掃」問題に対する関心度が最も高く75.7%に上った。続いて、「公共の安全維持(57.3%)」がこれに続き、「就業(yè)の促進(jìn)(53.6%)、「創(chuàng)業(yè)をめぐる環(huán)境の改善(47.5%)」などが挙がった。
●お金の使い方は理性的
「90後」の多くは、幼少時(shí)から豊かな物質(zhì)的環(huán)境の中で育ち、寒さや飢えで苦しんだ経験はない。商品経済の波が押し寄せるなか、一部の「90後」には、「見栄の張り合い」や「金銭至上主義」といったレッテルが貼られている。
しかし、今回の調(diào)査で意外な結(jié)果が出た項(xiàng)目があった。まず、回答した大學(xué)生は、従來の貯蓄型の消費(fèi)観念に同意した人が主流を占め、「お金が余ったらまず貯めることを考える」とした人は72.1%に上り、「収支が赤字になっても構(gòu)わない」と答えた學(xué)生は1割にも屆かなかった。
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