外交部（外務(wù)?。─侮懣秷?bào)道官は12日の定例記者會(huì)見(jiàn)で「沖ノ鳥(niǎo)礁（沖ノ鳥(niǎo)島）に基づき外縁大陸棚を主張する日本のやり方は『法を知りながら法に違反する』ものであり、それと同時(shí)に正當(dāng)な國(guó)際海洋法治を標(biāo)榜するのは、まさにその虛偽性を暴露している」と表明した。

陸報(bào)道官は「沖ノ鳥(niǎo)礁は日本本土から遠(yuǎn)く離れた西太平洋上の孤立した巖だ。日本側(cè)が巖をもって排他的経済水域（EEZ）と外縁大陸棚を主張するのは、國(guó)連海洋法條約の規(guī)定に明らかに違反する。2012年4月、國(guó)連の大陸棚限界委員會(huì)は日本の外縁大陸棚境界について提案を行い、沖ノ鳥(niǎo)礁に基づく日本の外縁大陸棚主張の認(rèn)可を拒絶した」と指摘。

「日本側(cè)は『法律を知りながらそれに違反する』一方で、G7を利用して派閥を組み、正當(dāng)な國(guó)際海洋法治を標(biāo)榜しようとしている。全く常軌を逸している。これは特定の國(guó)が聲高に唱える國(guó)際海洋法治のスローガンが厳粛でなく、虛偽であることを暴露するのみだ。もし関係機(jī)関がこうした厳粛でない言動(dòng)を支持するのなら、馬鹿げたことだ」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年5月13日