自然豊かな四川省自貢市自流井區(qū)に住む陳英さん(28)は彫刻刀を手に持ち、ダチョウの卵の殻に注意深く彫刻を施している。右腳に若干の障害を持つ彼女は數(shù)年前からエッグアートを獨學で始め、現(xiàn)在仕事を辭めて起業(yè)している。夢はアトリエを開いて、多くの人にこの指先アートを知ってもらうことだ。
陳さんは幼い頃から絵を書くのが好きで、センスがあった。10歳の頃、大病を患ったことで彼女の右腳には障害が殘った。2010年、頑張り屋の彼女は四川理工學院成都蕓術分院の平面蕓術デザイン學科で學び始めた??栅い繒r間を見つけては、部屋で黙々とエッグアートの技術を磨いた。のちに、微信(WeChat)の全國エッグアートグループに入り、有名なエッグアーティストと知り合いになった。2015年5月、仕事を辭し、起業(yè)を決意した彼女はエッグアートの創(chuàng)作活動に専念することにした。
起業(yè)して1年で陳さんは多くの顧客にオーダーメイドのエッグアート作品を提供するようになった。同市のランタン製造會社が手を差し伸べ、彼女と協(xié)力して違った魅力のエッグアートランタンを製作したいとした。今の彼女にとって最大の願いは展示と彫刻作業(yè)を一體化したアトリエを作り、人に知られていないエッグアートという指先蕓術を知ってもらうことだ。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月13日
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